【格安引っ越し】くらしのマーケットでお得に引越ししてみたレビュー【同棲二人暮らし】

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3月、4月は引越しシーズンで引越しを考えている人が多いと思う。引っ越しする際には、初期費用や引越し費用なり、かなりの大きな出費を伴うことがあるが、果たしてその出費が本当に払うべき出費なのか、真剣に考えることはしてきたのだろうか。

今回は引越しをできるだけ安く行うためにやったこと、「くらしのマーケット」を利用して安く引越し費用を抑える方法をここに書き記したい。

こんな人におすすめ
  • これから引越しを考えている人
  • 引越し費用を抑えたい人
  • 二人暮らしで引越しする人

引越しの相場を知る

繁忙期

まずは、引越しの相場感を知ることから始めてほしい。引越しの繁忙期は3月から4月と言われており、この時期は予約すら取りづらく引越ししたい時期に引っ越しできない時もある。

そして、土日祝日は料金が高くなるのでできれば平日。時間帯も指定すると高くなることになるので、時間フリーもしくは夜に設定すると料金を抑えることが可能。

価格

価格も繁忙期の特別価格になり、価格も高めに設定されている。

https://hikkoshizamurai.jp/report/press006/より引用

距離や荷物の量により相場が変動する。荷物の量が多い人は、トラックの大きさが変動するのでその分料金が高くなる。

トラックサイズ

トラックサイズによって料金も変動する。

軽トラック 単身向け:ワンルーム、1K
2トントラックショート 単身向け:ワンルーム~2K
2トントラックロング 2人暮らし:2K~2DK 大型の家具向け 
3トントラック 家族の引越し:2K~3DK 
4トントラック 家族の引越し:3K以上

大型家具が何個もあるなら、2トントラックロングを使用することになる。

相見積もりをする

相場を知って引越し時期を確定することができたら、今の引越し業者の相場感を知るために相見積もりを取ることをおすすめしたい。

いろんな相見積もり業者があるが、引越し侍が簡単である。クリックひとつでいろんな業者に連絡が取れるのが利点。

相見積もりするとたくさんの電話がくるので要注意。

4〜5社ほど家に来てもらい見積もりをとって、各社の予算感を比較してほしい。

訪問して見積もりをする

各社の見積もりスケジュールが決定したら、実際に訪問してもらい、見積もりをとってもらう。

  • 大型家電・家具の数
  • 段ボールが何個必要か
  • 引越しの日程が果たしていけるのか
  • 引越し当日何時に来てくれるのか
  • 梱包の手伝いが必要か

といったことを聞かれるので答えられるように。

段ボールの数

段ボールの数は、人数や部屋の広さによって変動する。

段ボールの数

単身の場合:ダンボール10~15枚くらい
2人の場合:ダンボール20~30枚くらい
3人の場合:30~50枚くらい
4人の場合:50~80枚くらい

1R:ダンボール10枚くらい
1DK:ダンボール20~40枚くらい
2DK:ダンボール40~60枚くらい
3DK:ダンボール50~80枚くらい
4LDK:ダンボール80~120枚くらい

の段ボールの数が必要になってくる。

nittsuu.co.jp より引用

大手の引越し業社で契約すると無料で30〜50枚ほどもらえる。

梱包

梱包は依頼するとやってもらえるが、引越しのついでに部屋のものを整理することもできるので自分で行うことを推奨したい。

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実際にやってみた

ここからは3月中旬に引越しした筆者を参考にしてほしい。引越し時期は3月中旬の土日で繁忙期中の繁忙期であった。

まずは、引越し侍で相見積もりを行った。

相見積もり結果
  1. A社:¥90,000(空きなし)
  2. B社:¥107,200(空きなし)
  3. C社:¥120,000
  4. D社:¥143,770 →¥100,000まで値引き
  5. E社:¥142,000 →¥110,000まで値引き

土日に引越しを検討しているので、3月中旬の予算相場は¥140,000。安くなっても¥90,000という結果に。今回は大阪市内での引越しで予算は8万円くらいを想定していたが思ったより高いという印象。

くらしのマーケットを知る

いろんな情報を調べているうちに「くらしのマーケット」が安い。という話を耳に。

大手業社ではなく広告費もあまり使っていないがプロの引越し業社に依頼できるという「格安引越し」を申し込んでみることに。

申し込んでみた

くらしのマーケットアプリをダウンロードして、実際に申し込んでみた。

アプリを開き、「格安引越し」をタップ。

  • 現住所
  • 引越し先
  • 荷物量
  • 作業員
  • 希望日

を選択すると、引越し業社を選択できる。

引越し見積もりはメッセージを送り、業社からの連絡を待つ。業者によっては部屋の荷物の写真を送る必要があるので、アプリ内のメッセージ機能から送信する。

見積もりは、アプリ画面の「見積もり」、予約はアプリ画面の「予約」から確認できる。

見積もり結果

見積もり結果、繁忙期なので一時は¥140,000との査定に。時間フリーで再度見積もりを依頼すると、¥65,000円までの値下げとなった。

ドラム洗濯機を持っているので取り付け費で別途¥6,000かかったがトータル¥71,000になった。

段ボールはついてこない

予算の8万円を下回ったが、段ボールは自身で用意することに。スーパーなどで無料で段ボールをもらおうと検討したが大きなサイズがあまりないため、ホームセンターとメルカリを利用。

段ボール料金

ホームセンター:段ボール80サイズ×3 ¥816

メルカリ:段ボール140サイズ×20 (送料) ¥8,666

合計:¥9,482

大手業社では無料でもらっていたので自分で用意すると、思った以上に出費がかさむのである。

繁忙期を過ぎるとジモティーで無料で出品されることもあるので、狙い目である。

見積もり合計

引越し費用プラス段ボール費用を足すと、¥80,482という結果に。繁忙期の相場の¥140,000よりかなりお得になった。

段ボールがついていないことは想定外であったが、引越し業社によってはついてくるところもあるかもしれないので要交渉である。

引越し当日

引越しまでのやり取りは公式LINEで行ったのでとてもスムーズに行うことができた。時間フリーで指定していたが、前日の連絡で予定通りの昼間に行うことができたのがラッキーだった。

当日は作業員の方3人で作業を行なってもらいとてもスムーズに引越しを終えることができた。格安なのでサービスはどうなのかと思っていたが、大手と大差ないのがとても好印象だった。

見積もりはこちらから

引越しを安く済ますならくらしのマーケット

大手の引越し業社での見積もりが高いと感じるなら、一度くらしのマーケットで見積もりを取ることをおすすめしたい。

段ボールは各自で用意することがあるかもしれないが、メルカリやジモティーを駆使すれば安価でゲットでき引越し費用が抑えられることができる。引越しに関する知識を身に付け、不必要な出費を減らすことでQOLが上がっていくと考える。

あなたの引越しがお得になりますように。

公式サイトはこちらから

1人暮らし向け

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