「実録シリーズ」第三弾
今回は押入れ編です。
今までの「実録シリーズ」の記事は
こちらからお読みください。
目次
押入れの収納
押入れ=モノを収納する場所。
みなさんはそういうイメージがあると思います。
収納するというのは使うモノを置いておく場所。
つまりモノが使われるために綺麗に整われた場所に
押入れを設定する必要があります。
クライアントさんの場合
クライアントさんに押入れの現状を
ヒアリングしてみました。
押入れは滅多なことがないと開けないです。
使いたいものがあってもどこに入れたか探してしまいます。
押入れ=モノをとりあえず入れておく場所になっていました。
そして一度入れてしまったらラビンス。
迷宮入りして探すのに一苦労。
これは負のスパイラルになります。
実際に整理してみた
実際にクライアントさんと力を合わせて
押入れの中身を全て出していきました。
押入れの中には、
- 段ボール
- ガジェット類の空箱
- 使わなくなった季節モノのグッズ
などなどいろんなものが詰め込まれていました。
ひとつひとつ「使う」か「使わないか」を
区別していく作業を繰り返します。
押入れの中身
押入れの中には、カラーボックスや
コの字に収納できるグッズなど収納道具は
結構使えるものが揃っていました。
しかし、ものの量がとても多く、乱雑に置かれていた状態で
あったのでモノを詰め込む場所と化してしました。
使わないモノを区別して処分することを
クライアントさんに実践していただきました。
45リットルのゴミ袋が8袋も出ました。
完成
空箱など使わないモノを処分することで
空きスペースができました。
上の段は季節モノや滅多に使わないモノを収納。
下の段はカラーボックスひとつだけを
ガジェット類の収納場所に。
その他は後日リサイクルに出したり
実家に送ったりとクライアントさんが
自分でモノと向き合って決断されていました。
最後に
押入れ=モノを詰め込む場所になってる方は
今すぐ押入れのモノを全て出してみて
今使っているモノかそうでないかを
区別してみてください。
自分の思っている以上のものが出てくると思います。
出してすぐに片付けられる場所=押入れ
になるように少しずつ整理していきませんか。
整理をしたらきっと新しい自分に
出会えるかもしれません。
みなさん整理してますか?